ブレントフォードでは、昨シーズンのプレミアリーグで得点ランキング4位タイの20ゴールを挙げたカメルーン代表FWブライアン・ムベウモの退団が濃厚となっている。同クラブは、移籍金6500万ポンド(約129億円)+500万ポンド(約10億円)でマンチェスター・ユナイテッドとクラブ間合意に達した模様だ。
ブレントフォードはもう一人の得点源であるウィサまで流出することを避けるべく、同選手との契約交渉を開始しようと試みているようだ。しかし、“情報筋”によると、昨季の公式戦で20ゴールを挙げた28歳は、現時点でブレントフォードと条件改善について話し合う気はなく、他の選択肢を模索する意向を明らかにしているようだ。
そんなウィサに対しては、ニューカッスル、トッテナム・ホットスパー(スパーズ)、ノッティンガム・フォレストが獲得に強い関心を示している。3クラブはいずれも来シーズンの欧州大会に出場。特にスパーズかニューカッスルと個人的な条件で合意することは問題ないだろうと見られている。