ミランに所属するフランス代表GKマイク・メニャンに対し、ユヴェントス、チェルシー、バイエルンが興味を示しているようだ。12日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。


 現在30歳のメニャンは2021年7月、リールからミランに加わって以来、チームの守護神として活躍。フランス代表としても通算37試合に出場し、正GKとしてゴールマウスを守り続けている。

 そのメニャンとミランの契約は2026年6月までとなっており、報道によるとユヴェントスとチェルシー、バイエルンが来夏にフリーエージェントとして獲得することを検討しているという。現時点で契約延長交渉の動きはなく、ミランのイグリ・ターレSD(スポーツ・ディレクター)はメニャンの後任となる選手を探し始めているとのこと。

 その後任候補として挙がっているのがフライブルクのドイツ代表GKノア・アトゥボル、アタランタのイタリア代表GKマルコ・カルネセッキ、そしてパルマ・カルチョの日本代表GK鈴木彩艶らとのこと。メニャンの去就、そしてミランがどのような選手を獲得するか、どちらも注目だ。


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