バルセロナに所属するU-21スペイン代表DFジェラール・マルティンが、地元メディア『TV3』内の番組「ファンゾーン」に出演。不調からの脱却を誓っただけでなく、バルセロナへの愛を強調した。


 現在、バルセロナは今季2度目の公式戦2連敗を喫している。12日にはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝のファーストレグでアトレティコ・マドリードと対戦したが、前半だけで4失点を許し、0-4と完敗。続く16日のラ・リーガ第24節でも、ジローナに1-2と逆転負けを喫した。今季、本職の左サイドバックだけでなく、センターバックとしても出場機会を確保しているジェラール・マルティンは、アトレティコ・マドリード戦こそ終盤のみの途中出場となったものの、ジローナ戦は本職の左SBで先発出場していた。

 このようなチーム状況の中、「ファンゾーン」に出演したジェラール・マルティンは、「僕らは必ずこの2連敗から立ち直る」と宣言。「もちろん、落ち着いているわけではないよ。ただ、2試合を落とした後、日曜日にはまた次の試合がある。形勢を逆転させるチャンスがあるんだ。もちろん自己批判も必要なんだけど、自らを見直した後は、再び前を向いて戦っていく」と語った。

 ラ・リーガではジローナに敗れたことで、首位から陥落したが、それでもレアル・マドリードとのポイント差はわずかに「2」。ラ・リーガは残り14試合で、直接対決のエル・クラシコも残していることから、逆転は十分に可能だ。一方で、2戦合計スコアで決勝に進むチームが決まるコパ・デル・レイはそう簡単ではない。
0-4の圧倒的ビハインドからホームに戻り、3月3日のセカンドレグで逆転を成し遂げたとすれば、それは劇的という言葉では片付けられないほどの逆転劇だ。

 ただし、ジェラール・マルティンのスタンスにブレはない。「逆転できると信じている」と切り出すと、「仮にひっくり返せるチームがあるならば、それは僕たちバルサだ」と力を込めた。

 今季ここまで公式戦通算で34試合のピッチに立ち、大きな成長を遂げているジェラール・マルティンについては、イタリア人ジャーナリストのマッテオ・モレット氏によって、ミランからの関心が報じられている。だが、自身は「そういう噂は出回っているが、僕には何も届いていないよ」と移籍の噂を一蹴。「バルセロナはとても素晴らしい街で、僕はこのクラブで満足している。何も考える必要はない」と、自らが生まれ育ったバルセロナ残留を第一に考えていることを明かした。


【ハイライト動画】バルサ、ジローナに逆転負けでまさかの2連敗



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