クリスタル・パレスに所属するフランス代表DFマクサンヌ・ラクロワは、今夏のステップアップを希望しているようだ。24日、フランスメディア『RMCスポーツ』が報じている。


 現在26歳のラクロワは、2018年にソショーでトップチームデビューを飾ると、2020年夏にヴォルフスブルクへ完全移籍。その後、2024年夏にクリスタル・パレスへ活躍の場を移すと、ここまでクラブ通算97試合出場で4ゴール4アシストを記録。今季は54試合に出場し、チームをUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ決勝進出に導くなど、オリヴァー・グラスナー監督の下、DFラインの中心選手としてクラブを支えている。

 今年3月にはフランス代表デビューを飾り、来月に控えるFIFAワールドカップ2026の同国代表メンバーにも選ばれたラクロワ。順調にキャリアの階段を上るなか、『RMCスポーツ』は、「ラクロワとクリスタル・パレスの物語は終焉を迎えようとしている」と報道。同選手に対して欧州のビッグクラブが関心を寄せているとしつつ、現時点ではプレミアリーグ内での移籍が最も有力と伝えている。

 また、同メディアによると、ラクロワはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したクラブへの移籍を規模している模様。一方、現行契約は2029年まで残されているため、クリスタル・パレスは最低でも移籍金として4000万ユーロ(約73億円)を求めるだろうとの見解を示した。

 近年、ミカエル・オリーズ、エベレチ・エゼ、マルク・グエイなど主軸選手がクラブを離れているクリスタル・パレス。今季終了後にはグラスナー監督の退任も決まっており、日本代表MF鎌田大地も契約満了を迎える予定。さらにイングランド代表MFアダム・ウォートンにも退団の噂が取り沙汰されており、今夏は変革の夏を迎えることになりそうだ。
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