プレミアリーグ最終節(第38節)が24日に行われ、クリスタル・パレスとアーセナルが対戦した。

 15位クリスタル・パレスは、現在6試合勝ち星から遠のいているものの、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)で決勝へ進出している。
一方、アーセナルはすでに22年ぶり14度目のプレミアリーグ制覇が決定。悲願のリーグタイトルの座を手にし、さらにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝も控えており、2冠の可能性を残している。

 両チームともに、欧州大会の決勝戦を残していることから一部の主力選手がベンチスタートに。クリスタル・パレスは日本代表MF鎌田大地がスタメンに名を連ねているものの、アダム・ウォートンやジャン・フィリップ・マテタらがスタメンから外れた。また、アーセナルも、ガブリエウ・マガリャンイスや、デクラン・ライス、ブカヨ・サカなどがベンチから出番を待つ。

 試合序盤、アーセナルのガブリエウ・ジェズスに2回の決定機が訪れるも決め切ることはできず。対するクリスタル・パレスも15分、左サイドからのクロスにダニエル・ムニョスがヘディングで合わせ、ゴールに近づく。

 試合はこう着状態に陥りつつも、迎えた41分にアーセナルが先制。マックス・ダウマンのスルーパスにジェズスが抜け出し、冷静にゴールへ沈めた。クリスタル・パレスはECL決勝を見据え、ハーフタイムに3枚替えを敢行。鎌田もベンチ下がり、今節は45分のプレータイムに終わる。

 後半に入り、47分にアーセナルはCKの流れからノニ・マドゥエケがボレーシュートを叩き込み、追加点を記録する。
迎えた61分にはダウマンに代わり、約4カ月ぶりにミケル・メリーノが途中出場。CL決勝に向けてコンディションを整えていく。

 その後、マドゥエケが足を痛める場面が起きてしまうと、迎えた89分にクリスタル・パレスが反撃を開始し、マテタが1点を返す。90+1分にはジェレミ・ピノが同点弾を決めたかと思われたが、オフサイドにより、ゴールは認められない。

 そして試合終了の笛が鳴り、アーセナルが2-1で勝利を収めた。次戦、クリスタル・パレスは日本時間28日4時にECL決勝でラージョ・バジェカーノと対戦。アーセナルは日本時間31日1時にパリ・サンジェルマン(PSG)とのCL決勝を控えている。

【スコア】
クリスタル・パレス 1-2 アーセナル

【得点者】
0-1 41分 ガブリエウ・ジェズス(アーセナル)
0-2 47分 ノニ・マドゥエケ(アーセナル)
1-2 89分 ジャン・フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)


【ゴール動画】ジェズスの先制点



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