アルスランは1990年生まれの現在35歳。
茶島は1991年生まれの現在34歳で広島の下部組織出身。東京学芸大学を経て2014年にトップチームデビューを飾ると、ジェフユナイテッド千葉へのレンタルを挟みつつ、ここまで公式戦通算164試合に出場し7ゴール12アシストをマーク。明治安田J1百年構想リーグでは2試合に出場している。
広島は明治安田J1百年構想リーグ・地域リーグラウンドWESTを4位で終え、川崎フロンターレとの7・8位決定戦に進出。第1戦は30日(土)に本拠地『エディオンピースウイング広島』、第2戦は6月6日(土)に敵地『Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu』で行われる。第1戦の試合終了後には、アルスランと茶島の現役引退セレモニーが実施予定だ。
スパイクを脱ぐこととなったアルスランと茶島は、クラブ公式サイトを通じてそれぞれ次のようなコメントを発表した。
◼︎トルガイ・アルスラン
「まずはじめに私の愛する妻と大切な子どもたちへ。喜びも悲しみも、良い時も苦しい時も私のキャリアそして人生の歩みにおいてずっとそばにいて私を支えてくれてありがとう。
「サンフレッチェファミリー、そして広島の皆さまへ。今でもあの日、ウマルコーチからサンフレッチェ広島が私に興味を持っていると連絡をくれた日のことを鮮明に覚えています。初めて広島に到着した日、この先にどんな未来が待っているのか私はまったく想像していませんでした。新しい国、新しい文化、そして新しい人々。私はただ、サッカーをプレーし、毎日ピッチで全力を尽くすためにここへ来ました」
「しかし、皆さまが私に与えてくれたものは、サッカー以上のものでした。
「ファン・サポーターの皆さまへ。皆さまが与えてくださった情熱、サポート、そしてどんな時も変わらず支えてくださったことに、心から感謝します。ピッチに立つたびに感じていたその声援と愛情を、私は決して忘れません。そして今、人生の中でも最も辛い決断の一つである、現役引退を決断する時が来ました。涙をこらえながら、しかし誇りを持ってこの言葉を綴っています。サンフレッチェ広島で選手としてのキャリアを終えることができることを、私は心から誇りに思います」
「皆さまからいただいたもののほんの少しでも、ピッチの上で恩返しできていたなら、これ以上嬉しいことはありません。そして、選手としての役割にピリオドを打つとなったとしても私とこの街、このクラブとの関係は特別なものであり続けます。最後に、久保允誉会長、久保雅義社長、栗原強化部長、チームメイト、コーチングスタッフ、そして私を支えてくださったすべてのスタッフの皆さまに心から感謝申し上げます。私を信頼し、信じ、そしてこのファミリーの一員として受け入れてくださり本当にありがとうございました。
◼︎茶島雄介
「この度、百年構想リーグをもって現役を引退することになりました。6歳の時にサンフレッチェのスクールでサッカーを始めてからアカデミーでの12年間、トップチームでは10年間、長い間お世話になりました。そして東京学芸大学、ジェフ千葉と自分に関わっていただいた全ての方々に感謝します。小さい頃からの夢であったクラブでプレーし、引退することができること、本当に幸せなことだと感じています。それも全て支えていただいたファン、サポーター、スポンサー企業の皆様のおかげです。いい時も悪い時もどんな時もサポートしていただいて本当にありがとうございました」
「これからもサンフレッチェ広島をよろしくお願いします。残り2試合、最後まで共に戦いましょう! 本当にありがとうございました!」

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