日本代表は現地時間8日からアメリカのナッシュビルに入り、優勝という目標を掲げるFIFAワールドカップ2026に向けて調整を進めている。

 先月31日に行われたキリンチャレンジカップ2026のアイスランド代表戦で約3年半ぶりの日本代表復帰を果たした吉田麻也(ロサンゼルス・ギャラクシー)は、モンテレイでの事前合宿で再合流し、サポートプレイヤーとしてチームに帯同。
ワールドカップ期間中のベースキャンプであるナッシュビルでの初練習後には「ここからもう一、二段階ギアを上げていかなければいけないと思っています」と口にした。

 8日からは南野拓実(モナコ/フランス)もチームに合流。昨年12月に負った左ひざ前十字じん帯断裂からの回復が間に合わず、自身2度目のワールドカップ出場は叶わなかったが、“メンター”として過酷な戦いに臨むチームを支えることとなった。吉田は「経験ある選手ですし、自分のリハビリやりながらチームのこともというのは簡単ではなく、難しい状況だと思うんですが、僕としては心強いです」と前置きしつつ、自身と南野の役割については次のように語った。

「僕の方が稼働できるので、稼働できない分他のことをやれよとは伝えておきました。こういうポジションは今までなかったので、僕らも探り探りではありますけど、勝つ確率を少しでも上げれるようにというのがここに来ている意味だと思います。選手とスタッフの間で良いパイプ役になって、時には厳しくやることも必要ですし、バランス感覚は重要になると思いますが、割と得意としているので大丈夫だと思います」

 吉田と南野という心強い存在が加わった日本代表。今後も調整を続け、いよいよ現地時間14日にはオランダ代表とのグループF初戦に臨む。
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