マンチェスター・ユナイテッドがドルトムントに所属するドイツ代表DFヴァルデマール・アントンに関心を寄せているようだ。8日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 現在29歳のアントンはセンターバック(CB)を主戦場とするプレーヤーで、2015-16シーズンにハノーファーでプロデビューを飾った。シュトゥットガルトを経て2024年夏にドルトムントへ完全移籍加入し、ここまで公式戦通算86試合で6ゴール3アシストをマーク。ユリアン・ナーゲルスマン監督のもとでドイツ代表に定着し、FIFAワールドカップ2026に臨むメンバーにも名を連ねている。

 ドルトムントとの現行契約を2028年6月末まで残しているアントンだが、今夏に新天地を求める可能性があるとのこと。報道によると、多くのクラブが関心を寄せている中、マンチェスター・ユナイテッドが予備的な交渉を開始したという。マイケル・キャリック監督は同選手の能力を高く評価しており、クラブとして3500万ユーロ(約65億円)前後のオファーを提示するべく動いているようだ。

 一方、ドルトムントに放出の意思はなく、FIFAワールドカップ2026終了後には給与調整に関する交渉を予定しているという。アントンは自身初のワールドカップに集中しており、去就に関するいかなる判断も下していないと報じられている。

 なお、ドルトムントではギニア代表FWセール・ギラシやドイツ代表FWカリム・アデイェミ、ブラジル代表DFヤン・コウトの移籍も囁かれており、アントンも含め、今夏に主力が大量流出する可能性が浮上している。
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