クリスタル・パレスは、オリヴァー・グラスナー前監督の後任として現在RCランスで指揮官を務めるピエール・サージュ監督の招へいに近づいているようだ。8日、イギリスメディア『BBC』が報じている。


 今シーズンのクリスタル・パレスは、グラスナー前監督の下、UEFAカンファレンスリーグ制覇を達成。昨シーズンのFAカップ制覇、昨夏のFAコミュニティシールド優勝と合わせ、クラブに計3つのタイトルをもたらし、2025-26シーズン限りで退任した。

 後任候補にはアンドニ・イラオラ監督(ボーンマス→リヴァプール)やフランク・ランパード監督(コヴェントリー)、キーラン・マッケンナ(イプスウィッチ)らの名前が浮上していたが、すでに第一目標とされていたイラオラ監督はリヴァプールの新指揮官になることが決定。そのため現在は、今シーズンRCランスをリーグ・アン2位に導いたサージュ監督の招へいへ注力していると伝えられている。

『BBC』も「すでにクリスタル・パレスは、サージュ監督との協議を行っている」と報道。さらにRCランスとの契約を解除するために金銭的な条件についての交渉を開始していることも伝えている。

 現在47歳のサージュ監督は、2023年11月から2025年1月にかけてリヨンの指揮官を歴任。今シーズンからRCランスの指揮官を務めると、リーグ34試合で22勝4分8敗の結果を残し、クラブを2位に導いた。最終的に優勝したパリ・サンジェルマン(PSG)との勝ち点差「6」に開いたものの、優勝争いを演じている。また、クープ・ドゥ・フランスではクラブを優勝に導き、リーグ・アン年間最優秀監督にも選出されている。
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