OB選手たちの現在――新井健二(元アルビレックス新潟)「今になって思うことは、選手のうちにできることがたくさんあるということ。第2の人生のための準備は必要だと思うし、それを含めてのサッカー人生だと思うべきかもしれません」

「大学4年の頃は本当に負けなしで、もしかしたらJリーグでやれるかもしれないと感じていた頃でした。そのタイミングで、縁あって声を掛けてもらったので、ある程度の自信を持ってプロの世界に飛び込むことができたんだと思います。もちろん、僕よりうまい選手はたくさんいました。でも、ちょっとしたことで縁をつかめなかったり、タイミングを逃してしまう人もいますよね。僕なんかがプロになれたことでそれを感じましたし、縁を大切にすること、タイミングを逃さないことについては今でも強く意識しています」

 とはいえ、プロの世界である。本当に通用するのだろうかという不安はなかったのか。

「いやあ、もちろんありました。ただ、幸運なことに監督の反町(康治/現松本山雅FC監督)さんにも評価してもらって1年目から試合に出ることができました。だからもう、不安を感じる余裕もなく、精いっぱいの毎日を送っていたという感じだったんです」

 2001年、立正大を卒業してJ2に所属する新潟の一員となった新井は、開幕戦からスタメンに名を連ねた。この年のチームには、現強化部長の神田勝夫や、現スクールコーチで「ミスターアルビレックス」とも呼ばれた寺川能人、元監督の黒崎久志、さらに若き日の本間勲もいた。ルーキーにしてスタメンに名を連ね続けた新井は、貴重なレフティーとしても重用された。

「思っていたよりも『やれる』と感じました。自分でも驚くほど、うまくプロのサッカーに適応できたと思います。ただ、今になって改めて振り返ると、ツメが甘かったんだと思います。大事な試合で退場したり、失点に絡んでしまったり……次第に自分の弱さが分かるようになってきて、精神的には苦しい時間を過ごしました。決定的だったのが、

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