実況の八塚氏が明かす思い出の一撃「カズのセリエA初ゴールは格別な思いがある」

実況の八塚氏が明かす思い出の一撃「カズのセリエA初ゴールは格別な思いがある」
 サッカーやスポーツ実況でお馴染みの八塚浩さんが、平日12時に配信しているニコニコ生放送の生番組『ハーフ・タイム』に26日出演。一日に数試合を担当して、サッカー実況界の“鉄人”と称される八塚さんが実況の裏側や失敗談などについて語った。

「サッカーに限らず、スポーツ実況はいかに臨場感を持って伝えることができるかが大事」と自身の見解を語り、中継では「(視聴者に)分かりやすく、いかに最短距離で伝えられるか考えている。必ずしも言葉が多ければいいわけではない」と自身の考えを明かした。

 長いキャリアの中では、多くの失敗があったという。「競馬中継で双眼鏡をかけた時に、コンタクトレンズがずれた時は、ものすごく焦った。コンタクトの位置をなおすまで、次のインターバルまで、どう平常心を保つか。きっと、すごい心拍数だったと思う。それに風邪とかで体調が悪かった時。本来であれば、テンション高く『ゴール!!』って叫ばなきゃいけない場面で、テンションを低くしてしまってね。その時の最善を尽くしたわけだけど……。そうした、辛かった時のことを思い出すと辛いね」

「思い出に残っているゴールは?」との質問には、「いっぱいあるけど、心に残っているのは、カズがジェノヴァ・ダービーで決めたゴールかな」。1994年夏に日本人選手初となるセリエA移籍を果たした三浦知良(現横浜FC)の歴史的な一撃を挙げた。

「日本人がイタリアの地で、カルチョの舞台でゴールを決めることが今後あるだろうか。その時は、そう思えた。だから自分の中で、このゴールは焼き付けなきゃいけないなと思った」

「後に大勢の選手がイタリアに渡って、サッカー観が変わるんだけど、当時はそれくらい世界と日本は遠かった。ましてや、セリエAが頂上に輝いていた時で、カズがダービーで決めたのは格別な思いがある」と、当時担当した一戦を振り返りつつ熱く語った。

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