11月8日、横浜市の日産フィールド小机で「ジヤトコ×横浜F・マリノス 新関東理工系リーグ」のカップ戦ファイナルが行われ、慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部が初優勝を果たした。

 慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部(リコタイ)Aと早稲田大学理工サッカー部(早理)Aの“早慶戦”となった決勝は、スコアレスのまま延長戦でも決着がつかずPK戦へと突入。
4人目が失敗した早理に対して、リコタイは5人全員が成功し、悲願の初タイトルを手にした。なお、同日の3位決定戦では、早稲田大学理工サッカー部Bが日本大学生産工学部サッカー部を2-1で下している。

「新関東理工系リーグ」とは2012年3月に発足し、関東における大学の理工系サッカー部、またはサークルによる学生が運営の主体となって活動するサッカーリーグ。春季にリーグ戦、秋季にカップ戦を行い、試合数の確保やサッカー技術の向上、加盟大学の理工学生相互の交流を目的に活動している。

 同リーグのリーグ戦&カップ戦の結果詳細や学生たちの活動については、12月12日(土)発売の『ワールドサッカーキング1月号』でも紹介する。

【2015年 最終結果】
[カップ戦]
◆優勝
慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部
◆準優勝
早稲田大学理工サッカー部

[リーグ戦]
◆優勝
東京理科大学I部体育局サッカー部
◆準優勝
青山学院大学理工サッカー部


新関東理工系リーグ公式サイト http://riko-league.com/
新関東理工系リーグ公式Twitter @rikoleague