
ロナウジーニョは2003年から2008年までバルセロナでプレーし、リーガ・エスパニョーラを2回、チャンピオンズリーグを1回制覇。2005年にはバロンドール(現FIFAバロンドール)を受賞するなど、キャリアのピークとも言える時期を過ごした。
バルセロナについて、ロナウジーニョは「自分はバルサのファンなんだ。このチームは歴史を作り続けるだろう。チャンピオンズリーグ連覇を達成してほしいと願っているよ」と、“古巣愛”を強調。同クラブ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについては、「メッシは最高の選手だ。ペレや(ディエゴ)マラドーナ、ロナウドがかつてそうだったのと同じようにね」と、往年の名選手を引き合いに出しつつ、称賛した。
さらに、同胞であるブラジル代表FWネイマールにも言及し、「彼はレアル・マドリードには移籍しないと思うよ」と、コメント。最後は「自分はバルサでプレーできてとても幸せだ。歴史を作ることができたよ」と、話していた。