――2020年のW杯招致については、どのようにお考えでしょうか?
「大村(秀章)愛知県知事の熱烈な希望、そしてフットサル界の希望でもありますし、我々はそれを全面的に応援していかないといけないと思っています。13カ国という極めて多くの国が立候補していますし、アジアでも3カ国、そしてヨーロッパはとても多くの国が立候補しました。ヨーロッパではW杯も開催していませんから、我々は頑張らないといけませんし、フットサルがプレーできるしっかりとしたアリーナはどこの都市にでもあるべきだなと。そういうことを改めて思っています」
――試合前に熊本支援に向けて募金活動をやっていました。
「みなさんものすごく、積極的に募金をしていただきました。あらためて感謝します。フットサルに限らず、サッカーファミリー全体で、熊本の被災、大分を含めた九州地域へのサポートを継続してやっていきたいですし、我々も応援していきたいと思っていますので、フットサル界からもぜひともよろしくお願いいたします」
文=河合拓
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