
ブラジル代表は南米予選第8節を終えて4勝3分け1敗、勝ち点15の2位。10月6日にボリビア代表とホームで、11日にベネズエラ代表とアウェーで対戦する。
上記2試合に臨むメンバー24名は16日にすでに発表されていたが、DFマルセロとMFカゼミーロ(ともにレアル・マドリード/スペイン)が負傷により辞退することが決定。代わりに、DFウェンデル(レヴァークーゼン/ドイツ)とMFラファエル・カリオカ(アトレチコ・ミネイロ)が招集されることとなった。
ブラジル代表はチッチ新監督の初陣となった9月1日の南米予選第7節エクアドル代表戦では3-0と快勝し、6日の第8節コロンビア代表戦では2-1と競り勝った。第6節終了時点では本大会出場圏外の6位に低迷していたが、9月の2連勝で2位浮上に成功している。
ブラジル代表メンバーは以下のとおり(※は代替招集の選手)。
▼GK
アリソン(ローマ/イタリア)
ウェヴェルトン(アトレチコ・パラナエンセ)
アレックス・ムラーリャ(フラメンゴ)
▼DF
ファグネル(コリンチャンス)
ジウ(山東魯能/中国)
チアゴ・シウヴァ(パリ・サンジェルマン/フランス)
マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス)
フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリード/スペイン)