【中溝康隆J連載】90年代ロン毛、2000年代坊主、02年へアカラー…髪型で振り返るJリーガーヒストリー

【中溝康隆J連載】90年代ロン毛、2000年代坊主、02年へアカラー…髪型で振り返るJリーガーヒストリー
       
「サッカーの前園というのもさ、ピアスするなら髭くらい剃れってんだ。ピアスぴかぴかさせてさ無精髭じゃあね。何がマッチョなんだ、あんな男」

 20年以上前に『サンデー毎日』で作家・村上龍と対談した石原慎太郎の発言である。つまり、あの昭和のガンコ親父日本代表みたいな石原さんも無視できない勢いが90年代中盤の前園真聖にはあったわけだ。

 96年3月、マレーシアで行われたアトランタ五輪アジア最終予選。キャプテンとして日本代表を28年ぶりの本大会出場に導いたことで、サッカーファンを飛び越え世間的にも有名になり、夏の本大会でも最強ブラジル代表を敗る“マイアミの奇跡”で人気はピークに達する。

 キレキレのドリブルに私生活ではピンクのポルシェに乗るゾノ。もちろんテレビ業界でも売れっ子となり、中田英寿を従え「ヒデ、ラーメン食いてぇなあ」と疾走する日清ラ王。「愛してる人と、ピーしてる。」というまだ携帯電話が珍しかった時代のアステルPHS。ドヤ顔の決め台詞「前園さんの言う通り」が話題になったマンダムのウォーターヘアクリーム。そして今も語り継がれる公共広告機構の「いじめ、カッコ悪い」と数々のCMに出演した。

 あの“キングカズ”こと三浦和良は幅広い世代に人気の正当派スターだったが、前園はファッション誌に登場する回数も多く若い男性人気が高かった。ピアスに無精髭、そして長髪。いや、あえて懐かしい言葉で言うとトレードマークはロン毛である。今の『ワイドナショー』で松本人志にイジられている姿からは想像できないモテキャラだった俺らのゾノ。90年代の日本三大ロン毛と言えば、木村拓哉、江口洋介、そして前園真聖である。

あわせて読みたい

サッカーキングの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

サッカーニュースアクセスランキング

サッカーランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2017年7月19日のサッカー記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

Jリーグ、海外サッカー、人気のサッカー選手などサッカーにまつわる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。