
監督が交代選手に指示を出すのはよく見る光景だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督が試合中に指示を出したのは、まさかのボールボーイだった。38分に少年に声をかけ、手で口元を抑えながらひそひそ話をしている。
最終的には5-0で勝利したマンチェスター・Cだが、44分までゴールを奪うことができていなかった。イギリスメディア『スカイスポーツ』は、試合展開の遅さに嫌気がさし、ボールを素早く選手に渡すようにと指示したのではないか、と推測している。
アドバイスの甲斐もあって快勝したマンチェスター・Cは27日に、チャピオンズリーグ(CL)グループステージでシャフタール・ドネツクと対戦予定だ。