C・ロナウドの“望み”叶わず…バルサ幹部、クラシコで花道を作らないことを明言

C・ロナウドの“望み”叶わず…バルサ幹部、クラシコで花道を作らないことを明言
 23日にレアル・マドリードとの“クラシコ”へ臨むバルセロナは、FIFAクラブワールドカップ UAE 2017で優勝した宿敵に対して祝福の花道を用意するつもりはないようだ。17日付のスペイン紙『アス』が伝えている。

 レアル・マドリードは16日に行われたクラブW杯決勝でグレミオ(ブラジル)に1-0で勝利。史上初の大会連覇を達成した。

 リーガ・エスパニョーラでは、優勝したチームが直後の試合の入場時に対戦相手から花道で迎えられる“パシージョ”という慣習がある。クラブ世界一に輝いたレアル・マドリードの次戦は23日に行われる“クラシコ”であることから、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは「バルセロナにパシージョをやってもらいたい」と宿敵からの祝福を熱望していた。

 バルセロナの対応に注目が集まるなか、同クラブの組織関係ディレクター務めるギジェルモ・アモール氏が“パシージョ”に関して言及。「今回は花道を作るケースには当たらない」と話し、“クラシコ”ではレアル・マドリードを称える花道を作らない方針であることを明かした。

 その理由について、同氏は「我々がパシージョを行うのは、その対象となるチームがバルセロナも参加していた大会で優勝した時だけだ」とコメント。今回開催されたクラブワールドカップは、バルセロナと直接関係のない大会であったことを強調した。

 実際、今年8月に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)でも、バルセロナは“パシージョ”を行っていない。レアル・マドリードは直前に行われたUEFAスーパーカップで優勝したものの、バルセロナは同様の理由で花道を作らなかった。一方、2008年の“クラシコ”では、バルセロナが花道を作ってレアル・マドリードをピッチに迎え入れている。レアル・マドリードが、リーガ・エスパニョーラの王者に輝いたためだ。

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