【コラム】初戦黒星も収穫あり…“初招集”中山雄太、3バック中央で抜群の存在感

【コラム】初戦黒星も収穫あり…“初招集”中山雄太、3バック中央で抜群の存在感
 経験豊富な“初招集男”が確かな違いを見せ付ける試合となった。

 21日からパラグアイの首都アスンシオンを舞台に行われたスポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム南米・日本U-21サッカー交流において、東京五輪を目指すU-21日本代表は、U-19年代でチームを構成してきたチリ代表と対戦した。

 森保一監督の採用する3-4-2-1システムにおいて、柏レイソルのDF中山雄太が入ったのは3バックの中央。昨年のU-20ワールドカップに出場したチームでも主軸を務めてきた中山だが、森保監督のチームに合流するのは今回が初めてで、それどころか「3バックの中央でプレーするのは初めてだった」という初めて尽くしのゲームだった。しかも3バックの左に入る杉岡大暉(湘南ベルマーレ)も今回が森保体制での初招集、右に入ったアピアタウィア久(流通経済大学)に至っては全年代を通じて初めての代表招集である。森保監督にしてみると、あまりうまくいかない可能性を織り込み済みでの起用だった。

 だが、蓋を開けてみれば、中山は「さすがJ1リーグで出続けている選手は違う」(森保監督)というハイパフォーマンスを見せ付ける。

「(3バックの中央を)これまでやったことはなかったですけれど、いろいろな3バックはJリーグでも観ていますし、自分としてもそこまで困ることはなかった」(中山)

 涼しいコメントからも分かるように、序盤こそハイプレッシャーをかけてきたチリの守備に対して3バックがビルドアップで手こずるシーンもあったが、「試合をやりながらレベルを上げた」と指揮官が称賛したように、相手のやり方に対応しながら徐々に精度を高めてボールを運んでいく。特に中山は最終ラインからボールを持ち出していく判断が絶妙で、精度の高いボールでのサイドチェンジも可能で、まさに万能のビルドアッパーぶりを発揮した。

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