データが示すメッシの沈黙…シュート1本、ボールタッチ数は今季平均の約6割

データが示すメッシの沈黙…シュート1本、ボールタッチ数は今季平均の約6割
 21日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループステージ第2節で、グループDではアルゼンチン代表とクロアチア代表が対戦。アルゼンチンは0-3と完敗を喫した。

 2試合を終えて1分け1敗でグループステージ敗退の危機に陥ったアルゼンチン。エースのFWリオネル・メッシ(バルセロナ)はPKを失敗した前節に続き、今節も無得点に終わった。スペイン紙『マルカ』は同選手のプレーデータを紹介し、低調ぶりを報じている。

 同紙によると、クロアチア戦でフル出場したメッシはシュートわずか1本に終わった。ボールタッチ数は49回で、アルゼンチンの選手で7番目に少なかったという。なおメッシは2017-18シーズン、1試合あたりのボールタッチ数が77.4回だったとのことで、クロアチア戦は平均値に遠く及ばなかった(約63.3パーセント)。クラブと代表でのプレーを単純比較することはできないが、攻撃がうまく機能していなかったことがデータからも見て取れる。

 さらに同紙は、メッシのパス回数が32回(成功は24回)だったこと、走行距離が同試合のフィールドプレーヤーで最も短い7.624キロメートルだったことなども紹介。「リオネル・メッシの最悪な数字」と見出しを掲げて報道している。

 アルゼンチンは1分け1敗の勝ち点「1」で、グループDの暫定3位。22日の第2節、ナイジェリア代表とアイスランド代表の結果次第ではグループ最下位に転落する可能性もある。

 アルゼンチンは26日の第3節で、ナイジェリアと対戦する。


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