偉大な父に続けるか? 大舞台での活躍に期待がかかる二世選手を紹介

偉大な父に続けるか? 大舞台での活躍に期待がかかる二世選手を紹介
 先日、オールドファンには微笑ましいニュースが飛び込んできた。

 AZのリザーブチームに所属するオランダ人DFのマキシム・フリットが、オランダ2部エールステ・ディヴィジ第36節トゥウェンテ戦でプロデビューしたのだ。マキシムは2001年5月20日生まれの17歳。父は1980年代のミランでマルコ・ファン・バステン氏、フランク・ライカールト氏とともに“オランダトリオ”を形成したあのルート・フリット氏である。さらに母親は故ヨハン・クライフ氏の姪とあって、早くも将来のスター候補生だと話題になっている。

 もっとも、サッカー界には“二世選手”が少なくない。レスターのGKカスパー・シュマイケル(父ピーター・シュマイケル)やアヤックスのDFデイリー・ブリント(父ダニー・ブリント)、さらにフィオレンティーナのフェデリコ・キエーザ(父エンリコ・キエーザ)など、親子二代でA代表デビューを飾ったケースもある。

 偉大なレジェンドだった父と同じ道を歩む二世プレーヤーは今や枚挙にいとまがない。現時点ではトップレベルに到達していないが、いずれ大舞台に立つであろう“息子”たちを紹介する。

■ファン・デル・サール家

父:エドウィン・ファン・デル・サール(元オランダ代表GK/現アヤックスCEO)
息子:ジョー・ファン・デル・サール(RKCヴァールヴァイク)

アヤックスが最後に欧州王者に輝いた1994-95シーズンに正GKを務めていたのが、現クラブCEO(最高経営責任者)のエドウィン・ファン・デル・サール氏だった。その息子ジョーも、GKとしてプロの道を歩んでいる。1998年3月16日生まれの21歳。父がマンチェスター・Uに在籍していたときに本格的にサッカーをスタートし、現在はオランダのRKCヴァールヴァイクでプレーしている。2013年から2017年まではアヤックスの下部組織にも在籍しており、近い将来、父が守ったゴールマウスに立つことが期待されている。

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