ドルトムントはレヴァークーゼンからドイツ代表MFユリアン・ブラントを5年契約で獲得した。22日にクラブ公式HPにて発表された。


 同クラブは今夏の移籍市場で積極的に補強を行っており、ボルシアMGからベルギー代表MFトルガン・アザールを獲得した数時間後にブラントの加入を発表。来シーズン、再び優勝争いに挑むために移籍市場においても本腰を入れている模様だ。

 ブラントは今シーズン、43試合に出場し10ゴール17アシストを記録。レヴァークーゼンのチャンピオンズリーグ圏内入りに大きく貢献し、ドイツ代表でも今後中心的な役割を担っていくことが期待されている。

 ブラントはドルトムント加入について次のように語った。

「僕は直感で物事を決める傾向にある。
ドルトムント移籍においても、直感的にこのクラブは僕に良い影響をもたらしてくれると感じたんだ」

「このクラブは今シーズン、最後の最後までリーグ優勝を諦めることはしなかったが、最後に惜しくも負けてしまった。これは来シーズン、必ず改善点を見つけて、直すことかできれば良い結果が出せるということだ。とても楽しみだよ」