トッテナムがボーンマスのウェールズ代表MFデイヴィッド・ブルックスとイングランド代表FWカラム・ウィルソンの獲得に関心を示しているようだ。24日にイギリス紙『デイリーメール』が報じた。


 トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は今夏に即戦力の獲得を含めたスカッド改革を図ると見られており、創造性に溢れチームの攻撃のバリュエーションを増やせるブルックスと、イングランド代表FWハリー・ケインの控えとしては申し分のない得点力とチャンスメイク能力を持つウィルソンをリストアップしているようだ。

 同クラブのダニエル・レヴィ会長も、ブルックスとウィルソンの獲得に合計8000万ポンド(約111億円)を費やすことを許可している模様で、なるべく早い段階で両選手がチームの一員となれるように交渉の早期決着を目指すようだ。