アーセナルはインテルに所属するアルゼンチン人FWマウロ・イカルディの獲得を希望している。22日にイギリス紙『エクスプレス』が報じた。


 インテルは今夏の移籍市場でベルギー代表FWロメル・ルカクの獲得を希望しており、イカルディの売却を図ろうと動いている。アーセナルも今夏の移籍市場で新FWの獲得を希望していることから、インテルと交渉を開始したようだ。

 同クラブはイカルディの後釜として、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの獲得を希望しているという。インテルはトレード移籍であればイカルディの売却を前向きに考えており、交渉にも応じるという。

 アーセナルは昨シーズン、チャンピオンズリーグ出場権を逃したことから移籍予算が限られていると報じられている。超大型補強が見込めない同クラブは、今シーズン、トップ4入りを果たせるのであろうか。