ユヴェントスが、インテルに所属するアルゼンチン代表マウロ・イカルディの獲得に動く可能性があるようだ。イギリス紙『デイリーメール』が6日に伝えている。


 ユヴェントスは今夏の移籍市場でマンチェスター・Uに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクの獲得を目指しており、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラとのトレードを検討していた。

 しかし、このトレード交渉が破談に終わったことで、以前からルカクの獲得を熱望していたインテルが同選手の獲得に本腰を入れることになったようだ。

 今回の報道によると、ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは攻撃のパートナーとなる選手の加入を希望しているようだ。そこで、C・ロナウドの要望に応じるために、ユヴェントスはイカルディの獲得に動く可能性があるという。

 また、インテルとイカルディは契約延長などを巡って騒動を巻き起こしてきており、クラブは同選手の放出を希望していると報じられている。