ラピッド・ウィーンに所属するFW北川航也が24日、自身のInstagram(@koya_kitagawa_23)を更新して、新天地デビューを報告した。

 北川は、同日に行われたオーストリア・ブンデスリーガ第5節のLASKリンツ戦で2試合連続ベンチ入りすると、1-1で迎えた75分に途中出場してオーストリアでデビューを飾った。
なお、チームは後半アディショナルタイムに失点して1-2で敗れた。

 試合後、Instagramで「たくさんの方々に支えられてデビューすることができました」と報告し、「悔しい結果でしたが自分の第一歩です。これからもRAPIDの為に闘います」と意気込みを綴った。

 現在23歳の北川は、清水エスパルスからラピッド・ウィーンに移籍。労働許可証の取得やチームへの適応を理由にデビューが送れていたが、前節のシュトゥルム・グラーツ戦で移籍後初のベンチ入りを果たしていた。