ニューカッスルに所属する日本代表FW武藤嘉紀が今シーズン初ゴールを振り返った。

 カラバオ・カップ2回戦が28日に行われ、ニューカッスルはレスターと対戦。
今シーズン初スタメン出場を果たした武藤は1点ビハインドで迎えた53分、ゴール前にこぼれたボールを押し込んで同点ゴールを挙げた。試合は1-1のまま終了し、PK戦の末に敗れカラバオ杯敗退となった。

 試合後クラブ公式『NUFC TV』のインタビューに応じた武藤は「僕たちはいいプレーをしたが最終的には負けてしまった。だからとても残念に思っている」と悔しさを口にした。

 また、今シーズン初ゴールを挙げたことについては「ゴールを挙げられたことはとても嬉しく思っている」と喜んだ一方、「試合に勝つことができなかったから満足はしていない」ことを明かした。

「同点に追いついた後はとてもいいプレーができていた。
僕たちは活気に満ちていたが、もう一点取る必要があった。僕はとても自信を持っている。プレミアリーグでも点を取りたいし、取らなければいけないとも思っている。それが僕の仕事だから、これからも努力を続けていきたい」

 ニューカッスルは次戦、31日にプレミアリーグ第4節でワトフォードと対戦する。