ザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実が、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節ヘンク戦の結果に言及した。

 南野はこの試合でスタメン出場を果たし、CLデビューを飾った。
すると2分、南野のラストパスに反応したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが右足ダイレクトでシュートを流し込み、ザルツブルクが先制。さらに前半アディショナルタイム2分、南野は自陣からドリブルで持ち上がり正確なボールを供給すると、ハンガリー代表MFドミニク・ショボスライがドンピシャで合わせた。

 ザルツブルクは6-2でヘンクに勝利。南野はフル出場で2アシストを記録し、CL本戦白星スタートに貢献した。南野はこの試合を振り返り、「眠れない! 最高の夜! 気を引き締めてまた次に向けていい良い準備をしよう」と自身のSNSで喜びを綴った。

 ザルツブルクは次節、10月2日にアウェイで昨シーズンのCL王者リヴァプールと対戦する。