【概要】DIYカー用品メーカー・エーモンが展開するアウトドアブランド「OGC」の充電式LEDライト「OGCスクエアライト」を紹介。車中泊での便利な使い方を解説。
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収納ポーチまでが便利なLEDライトとは?
車内でひと晩過ごす車中泊には、車内を照らす灯りが必需品。でも、室内灯を付けっぱなしではバッテリー上がりが心配だし、場所をとらないコンパクトなライトでも暗くては使いづらいですよね?
そこで紹介したいのが、大容量バッテリー搭載の充電式LEDライト「OGCスクエアライト」です。ライトの性能もさることながら、付属の収納ポーチがとっても便利で車中泊向き!
ではどんなライトなのか、紹介していきましょう。
大光量の1000ルーメンで4段階調光が可能
「OGCスクエアライト」のサイズは、約116×120×43mmと手のひらに収まるほどコンパクトです。できるだけ荷物を小さくしたい車中泊にはうれしいサイズです。
しかし明るさは1000ルーメンと大光量。4人家族がくつろげるタープ下のリビングを照らせる明るさがあるので、車中泊には十分すぎる明るさがあります。
100%、60%、30%、3%と4段階の調光が可能。必要に応じて明るさを変えることができます。ちなみに連続点灯時間は、100%=約10時間、60%=約17時間、30%=約35時間、3%=約185時間。3%モードなら常夜灯としても使えますね。
さらに白色、暖色、白色+暖色の3通りに切り替えることもできるので、好みに合った色調を選べます。
卓上で使いやすいスタンド付き
テーブルなどに置いて使用する際は、スタンドが便利。本体横のプッシュボタンを押しながら4段階に角度を調節できます。
スタンドを90度にすれば、ランタンスタンドなどに吊すことも可能です。
収納ポーチでアシストグリップへ固定も
スタンド以上に便利なのが、付属の収納ポーチです。単に本体を収納するだけのケースではなく、さまざまな便利機能が付いています。
車中泊でいちばん重宝するのが、裏面に装備された面ファスナー付きのベルトです。ポーチに収納したまま使用できるので、アシストグリップや天井に張ったストレッチコードなどに固定して、高い位置から車内を照らすことができます。
本体のボタンをポーチの上から操作できるのも便利です。本体裏面にある操作ボタンは左から「点灯モード切替ボタン」「調光ボタン+」「調光ボタン-」「電源ボタン」が並んでいます。
これに対応するように、ポーチ裏面にもマークがプリントされているので、この上を押せばわざわざポーチから出すことなく操作ができます。
また充電用のUSBケーブルを収納するためのホルダーも装備しています。これならバッテリーを充電したいときにケーブルが見当たらないという心配もありません。
モバイルバッテリー代わりにも使える
搭載している1万mAhの大容量バッテリーは、モバイルバッテリーとしても使用できます。1泊2日程度であれば、スマホのバッテリー切れを心配する必要はありません。楽しむのはライトな車中泊だから、ポータブル電源までは必要ないという人には最適です。
車中泊だけでなく、災害に備えての灯りや電源の確保にも、1台持っていると安心ですね。
エーモン OGC スクエアライト
サイズ:116×120×43mm
入力:DC5V 最大2.0A
出力:USB Type-A 5V/2A
使用バッテリー:リチウムイオンバッテリー18650
バッテリー容量:10000mAh 2500mAh×4本
充電時間:約7時間 ※電池の状況により異なる
明るさ:最大1000ルーメン
連続点灯時間目安:100%約10時間、30%約35時間ほか
内容物:本体、USBケーブル、専用収納ポーチ、取扱説明書
写真、文:牛島義之