コロナ禍で注目度が高まる戸建て住宅。失敗しない物件の選び方とメンテ代は?

コロナ禍で注目度が高まる戸建て住宅。失敗しない物件の選び方とメンテ代は?
長持ちする中古物件の見抜き方とは?(写真はイメージです)
       
 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、集合住宅よりも感染リスクが少なく、部屋数も多くなりテレワークもしやすくなるなどの理由から、値段も安い中古の戸建てへの関心が高まっています。でも、戸建ては欠陥住宅も多い、リフォームも大変、資産価値もすぐなくなると聞くし……と不安を持っている方も少なくないのでは。

 そこで今回、『あなたの持ち家が危ない』(アスコム)を発刊した一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会理事で、ウィズリフォーム代表の山下隆盛氏に「失敗しない戸建て中古住宅の選び方とメンテナンス法」をお聞きしました。

◆長持ちする中古物件を見抜く2つのポイント

 外見がキレイとか内装が素敵とか、それぞれ家を選ぶポイントはあると思いますが、一番大事なのは、家の構造部分(はりや床、柱)がしっかりしているかどうかです。いくら内装がきれいでも、最新のキッチンでも、この構造部分がボロボロだと、雨漏りの心配や災害で家が壊れる心配があり、資産価値としては低い建物だと言わざるをえません。

 そして、それがしっかりしているかどうかを見抜くのがインスペクションです。

 専門の業者が、国の定めたガイドラインに従って、家に不具合がないか調べる。言うなれば、家の健康診断です。2018年に「改正宅地見物取引業法」が施行されてから、中古住宅の売買の契約を結ぶ際、仲介業者は売り主と買い主の双方にインスペクションについての説明をすることが義務づけられました。必ず、買う場合は、インスペクションの有無、その結果を聞いてください。もしごまかすようなそぶりを見せたら、その物件はやめた方がいいでしょう。
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2020年8月5日のライフスタイル記事

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