7月18日に急死した俳優の三浦春馬さん(享年30)のお別れの会が、年内開催に向けて準備を進めていることが4日、分かった。四十九日を迎えたこの日、所属事務所のアミューズが発表した。
同社は「応援して下さった皆さまのたくさんの愛で溢(あふ)れる場にできるよう、年内の実施を予定しております」と説明。今後は新型コロナウイルスの感染拡大状況を見ながら、実施の日程や方法を検討していく。お別れの会開催までの間、ファンの思いを届ける場として追悼サイトを開設したが「毎日多くのファンの皆さまから、たくさんのメッセージをいただいております」と感謝した。
小池徹平(34)とダブル主演し、ドラァグクイーン(女装パフォーマー)を演じたミュージカル「キンキーブーツ」の特別映像の公開も決まった(時期未定)。16年日本初演、19年再演のブロードウェーミュージカルの名作。権利上の問題で全編映像化はかなわなかったが、ブロードウェー側の厚意で15分程度の特別映像の許可が下りた。
撮影済みの未公開作品については関係者と協議を重ね、放送、公開に向けて調整を進めている。
また、新たに三浦さんの遺志を継いだ「三浦春馬基金(仮)」を、年内にたちあげる。この先、三浦さんに関する同社の利益は全て、寄付・支援に充てられる。
同社サイトでは、三浦さんが亡くなった当日の詳細な経緯と、遺書について「思いをつづったノートは自宅から発見されましたが、遺書はありませんでした」と改めて説明があった。