新体操日本代表が約9か月ぶりの演技披露 超高難度プログラムがさらに進化

記事まとめ

  • 新体操日本代表が、全日本選手権で五輪に向けた演技を披露した。
  • 公の場での演技披露は全日本チャイルド選手権以来、約9か月ぶり。
  • “超高難度プログラム”が1年の延期を受け、さらに進化を遂げた。

フェアリージャパンPOLAが約9か月ぶりの演技披露 ボールの“超高難度プログラム”がさらに進化

フェアリージャパンPOLAが約9か月ぶりの演技披露 ボールの“超高難度プログラム”がさらに進化
       

 新体操日本代表「フェアリージャパンPOLA」が22日、群馬・高崎アリーナで行われている全日本選手権で五輪に向けたボールとフープ・クラブの演技を披露した。

 公の場での演技披露は、東京五輪延期決定前の20年2月全日本チャイルド選手権以来、約9か月ぶり。ボールでは五輪5連覇中のロシアを倒すために作られた“超高難度プログラム”が1年の延期を受け、さらに進化を遂げた。

 Dスコア(演技価値点)は約2点アップし、3~5秒に1回組み込まれていた連係は、主将の杉本早裕吏(24)=トヨタ自動車=が「呼吸する間もない」というほど、詰め込まれた。自粛期間が明けてから、もう一度、基本の立ち姿勢から見直したことで、動作や身のこなしのスピードがアップ。さらなる得点アップのための技を組み込むことに成功した。

 山崎浩子・強化本部長は、この日のボール演技に対しては「60点。練習で見ているものからすると、格段に下がるパフォーマンスだったと思う」と厳しい評価も「練習のときの内容はすごくいい。あとはこういう(人前で演技する)機会を多めにして慣れていくこと。技術も高めて、そして美しくもありというところを攻めて行って、(五輪で)表彰台に乗れるように頑張りたい」と話した。

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