女優の網浜直子(56)が30日に自身のインスタグラムを更新し、事務所「ハート・ レイ」を退所することを報告した。
「この度、私、網浜直子は、長年お世話になっておりました事務所を退所する運びとなりました」と伝え「突然の相談にも関わらず、真剣に耳を傾け、私の思いを尊重してくれたスタッフ全員に、感謝の気持ちでいっぱいです。
経緯については「子育てに専念するために一度お仕事を離れ、20年という月日が流れました。子どもたちは無事に成人し、活動を再開する中で、事務所や周囲の皆様に温かく支えていただいておりましたが、今一度、自分自身のこれからの人生を見つめ直したいと思い、今回の決断に至りました」と説明した。
今後は「これからは私自身のペースで、より自分らしく自分の中にある新たな可能性を模索しながら、一歩一歩前に進んでいきたいと思います」とし、「突然のご報告となりましたが引き続き温かく見守っていただければ幸いです」とメッセージを寄せた。
事務所「ハート・ レイ」の公式サイトにも「網浜直子退所のご報告」と題した文章をアップ。「弊社所属の網浜直子は、2024年11月30日をもって弊社を退所し、独立することになりました事をご報告申し上げます」と独立したことを発表した。「ファンの皆様・関係者の皆様には改めて深く感謝申し上げます。とても長きに渡り共に歩んで参りましたが、子供も成人となり子育てに区切りのついた今、自分のペースで好きな事に時間を注ぎ、新たなチャレンジを目指して参ります。今後とも網浜直子への温かいご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます」と記された。
網浜は1984年に「ミス・セブンティーン」コンテストで松本典子とダブルでグランプリを受賞。その後は女優や歌手、タレントなど幅広く活躍。映画「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇」「仁義なき野望」、ドラマ「愛という名のもとに」、「温泉へ行こう」、「同・級・生」などの人気作に出演。