巨人は13日、左有鉤(ゆうこう)骨骨折と診断されていたドラフト1位・石塚裕惺内野手が都内の病院で手術を受けたと発表した。試合復帰まで2~3か月の見込み。

今後はジャイアンツ球場でリハビリを行う。

 石塚は9日の2軍の阪神戦(Gタウン)の第3打席で外角直球をファウルした際、患部に強い痛みを覚えた。2軍スタートだった春季キャンプでは川相2軍野手総合コーチの下で守備の基礎を学んだ。3月にはGタウンでヤクルト、阪神との開業記念試合の全4試合で安打をマークするなど、大器の片りんを示していた。

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