18、19日に東京ドームでカブスと開幕シリーズ2連戦を行う、大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)らドジャースの一行が13日、米アリゾナ州から羽田空港に到着した。
搭乗機は米アリゾナ州フェニックスを37分遅れで出発したが、予定より早く到着した。
昨年は出発直前に大谷が妻・真美子さんの写真を初公開したこともあり、一躍“注目の機体”となった。さらに大谷が機内からインスタグラムのストーリーズを更新したことで注目度がアップ。日本だけでなく、開催地の韓国、地元・米国など多くのファンの間で「航空機追跡サイト」が話題となった。韓国到着時には、テレビカメラ20台以上、報道陣やファンなど500人以上が集まるフィーバーぶりだった。
ドジャースは13日、球団公式インスタグラムを更新し、大谷らに機内での過ごし方を尋ねた動画をアップした。トップバッターで搭乗した大谷は約12時間のフライト中は「Just sleep(ただ寝る)」と返答。しかし続くフリーマンは「ショウヘイをつかまえて3時間くらい起きて過ごしてから寝るよ」と大谷の睡眠を“邪魔”することを予告していた。
遠征メンバーは31人。この人数で15日に巨人、16日に阪神とプレシーズンマッチを行う。18日の開幕戦で26人に絞り込まれる。