稲垣吾郎、４月からＥテレ福祉番組でナレーション担当「いろんな考えと出会える、とてもステキな番組です」
ナレーションを担当する稲垣吾郎 画像（1枚）

　俳優の稲垣吾郎が４月３日にスタートするＮＨＫ　Ｅテレの新番組「ｔｏｉ―ｔｏｉ（トイ・トイ）」（木曜・後８時）でナレーションを担当することが１４日、発表された。

　心の奥底に抱いてきた「問い」を、みんなで考える福祉番組。

ロケでは、主人公が自身とは異なる分野で活躍する意外な人物と対話。スタジオでは難病、知的障害、依存症、ＬＧＢＴＱなど、さまざまなマイノリティー性のある出演者と、本音でクロストーク。多様な視点で「問い」を深める。視聴者も「自分ごと」として考えたくなる「問い」の探求を通して、違いを認め合い、ともに生きる世の中を実現するためのヒントを探る。

　稲垣は「『問い』を通して、今まで関心がない、関係がないと思っていたことに、関心が生まれたり、少し気持ちが変化したり。本当にいろんな背景を持った人がいて、いろんな考えと出会える、とてもステキな番組です」と説明。「モヤモヤ」「悩み」が解決するヒントが見つかるかもしれない番組。「ぜひ１人でも多くの方に見ていただきたいと思います」と呼びかけた。

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