「ミスマガジン2025 ベスト16お披露目イベント」が13日、都内で行われた。例年、会見ではベスト16の候補者らが水着姿を披露するが、今年は初めて私服披露に変更となった。
斉藤由貴、南野陽子、倉科カナらを輩出したミスコンテスト。この日はベスト16進出者が発表された。今年は恒例の水着披露はなく、それぞれ候補者が「自分を表現するのに一番ふさわしい服装」を選んで登場する形に変更。「友人に選んでもらった」という私服や、ダンス披露のための動きやすい服装、制服など個性豊かな服装で、自己紹介や特技披露などを行った。
ベスト16に入った愛知県出身の杉井みぃさんは、プロ野球・中日ドラゴンズのユニホーム姿で登壇。涌井秀章投手の投球フォームのものまねを披露し「足をあまり上げずに投げるところがポイント。グランプリを獲得して、バッティングセンターでグラビアを撮りたい」と意欲をみせた。
「ミスマガジン2020」ミス週刊少年マガジンを受賞したタレント・菊地姫奈も登壇。候補者らに向け「自分の可能性を信じて一歩を踏み出してみて欲しいし、夢に向かって羽ばたくみなさんを応援したい」とエール。自身も同コンテストをきっかけにグラビアや、女優業にも活動の幅を広げており「夢がかないつつあるのは、グラビアやミスマガジンという原点があるからこそ。グラビアをやって前向きになれたからこそ今の自分がある」と語った。
グランプリは今年8月に発表される。