◆2026年北中米W杯アジア最終予選▽第10戦 インドネシア0―6日本(10日・市立吹田サッカースタジアム)
インドネシアは日本に0―6で大敗した。
自陣ゴール裏の1階と2階をほとんど埋め尽くし、日本側の2階も一部埋めるほどの大応援団が駆けつけた中、日本に大量6ゴール発を献上。
元オランダ代表FWのパトリック・クライファート監督は「最初の数分間はよくやったが、日本代表は質が高く、W杯レベルのチームと実感した。偉大なチームだと思った。結果についてはとても残念。インドネシアの人たちを裏切ってしまった。自分自身もチームとしても、とても学びになった試合。日本は勝つにふさわしいチーム。質が高く、とても尊敬している。最初は良かったが、質の高いチームに試合を支配された」と語った。
10月に控えるW杯出場をかけたアジアプレーオフへ向けて、「今回の経験を生かすのが大事になる」と見据えた。