【ＤｅＮＡ】大貫が６回２安打２失点で４敗目「チームに勝ちをつけられなかったことが全て」
力投する大貫晋一（カメラ・岩田　大補） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦２０２５　ソフトバンク４―０ＤｅＮＡ（１４日・みずほペイペイＤ）

　ＤｅＮＡの大貫晋一投手が６回２安打２失点で４敗目を喫した。

　両軍無得点の２回２死、秋広に真ん中に入ってきたスライダーを捉えられ、右中間のホームランテラス席に飛び込むソロで先制を許した。

さらに５回２死二塁では打席での不調を訴えた今宮に代わり、カウント２―２から代打に入った川瀬に三塁線を抜ける適時二塁打を許して追加点を献上した。

　試合後大貫は「チームに勝ちをつけられなかったことが全て。しっかり打たせて取ることができましたし、外野まで運ばれるボールも少なかったと思う。持ち味は出せたと思うんですけど、先制点を取られないとか基本的なことができなかった」と悔やんだ。

　チームは２カード連続で負け越しが決定。交流戦３連敗を喫した。

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