日本バレーボール協会は18日、開催中のネーションズリーグの男子千葉大会(千葉ポートアリーナ)の日本代表出場登録選手の変更を発表した。

 18日のブラジル戦に向けて、リザーブ登録されていた昨夏のパリ五輪代表のミドルブロッカー(MB)・山内晶大(大阪B)、アウトサイドヒッター(OH)・山崎彰都(名古屋)を出場選手登録した。

17日のアルゼンチン戦に出場したOHの石川祐希主将(ペルージャ)、MBの小野寺太志(サントリー)は、リザーブに回った。2選手は今大会から合流し、小野寺はアルゼンチン戦で全セット(S)に先発し、石川は第4S途中からベンチに下がり、第5Sは出場がなかった。

 日本は17日に21年東京五輪銅メダルのアルゼンチンをフルセットで退け、開幕から7勝目(3敗)をマーク。同試合を終えた時点で、開催国と上位7チームによる決勝大会(中国)進出圏内の4位につけている。

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