「第25回ボーイズリーグ鶴岡一人記念大会」(8月22日開幕、宮崎・ひなたサンマリンスタジアム宮崎ほか)に出場する、関西ブロック選抜の小中チームの結団式が12日、大阪府内で行われ、トライアウトで選ばれた各18選手が参加した。

 寝屋川市内には連覇を狙う小学生ナインが集合。

古賀大誠主将(大阪都島)は「最高のチーム。去年を越える勢いで優勝して、最高の思い出をつくりたい」と闘志を燃やした。

 中学生メンバーは東大阪市内で顔合わせ。連覇した第23回大会以来の栄冠奪還へ、藤澤翼主将(八尾中央)は「こんなにすごい選手と会えるのは、選抜大会しかない。全力で一致団結して優勝したい」と意気込んだ。

 両会場には日本少年野球連盟の大冨肇会長、山﨑幸二・関西ブロック長らが出席。山﨑氏は「自信と誇りを持ってプレーしていただきたい。必ず優勝して、祝勝会をしましょう」などと激励した。

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