ドジャース・大谷翔平投手(31)が17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムを更新し、愛犬デコピンと絵本になったことを発表した。
絵本のウェブサイトによると題名は「DECOY SAVES OPENING DAY」。
昨年8月28日(同29日)にドジャースタジアムで行われた大谷とデコピンの「ボブルヘッドデー」では、試合前の“始球式”にデコピンが登場。三塁ベンチから大谷が背番号「17」のユニホームを着たデコピンを抱えて現れ、マウンド上に愛犬を置いてからホーム後方に走ると、デコピンが球をくわえて主人の元へ。見事にボールを届けると、大谷とハイタッチ。球場は大歓声に包まれていた。
絵本は現在、予約販売の状況。発売日は26年2月3日(同4日)としている。32ページからなり、販売価格は21・99ドル(約4200円)となっている。現地の主な反応は以下の通り。
▽MLB公式サイト「翔平か、シェークスピアか」「大谷は記録を塗り替えるだけでは満足できなかったようだ。彼は今、自身の本を執筆中」
▽スポーツイラストレイテッド「今や児童書まで書いている。
▽ドジャース・ネーション「大谷翔平にできないことはあるのだろうか?」
▽KTLA5「二刀流のエリートであるだけでは満足していないようで、今度は執筆に挑戦している」