阪神・藤川球児監督が18日、巨人に挑むオールスター前最後の3連戦(東京ドーム)を前に「あえて開幕戦と同じような気持ち。広島でビジターに乗り込む時は『戦う姿勢で初回から入る』と言った通りの。

同じ気持ちで選手たちと、スタッフのみんなで球場に向かう」と決意を明かした。

 “攻めダルマ宣言”して臨んだ3月28日の広島との開幕戦(マツダ)では、佐藤輝が初回に先制2ランを放つなど4―0の快勝。幸先の良いスタートを切れた。「東京ドーム、巨人戦でみんな集中力が高まっている。これまでのゲームでは。開幕戦の時を思い出してというか、常に同じスイッチ、立ち向かうスイッチというものをチーム全体で持っている。結果は別にして、それで立ち向かってもらえれば」と繰り返した。

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