阿武剋、日体大の同期の横綱・大の里に挑戦も完敗　「立ち合いうまく当たったが、そのまま馬力で持っていかれた」
大の里に敗れた阿武剋　（代表撮影） 画像（1枚）

◆大相撲　名古屋場所６日目（１８日、ＩＧアリーナ）

　東前頭３枚目・阿武剋（阿武松）は、横綱・大の里（二所ノ関）に押し出されて５敗目を喫した。大の里は日体大時代の同期で、２２年全国学生選手権決勝でも対戦。

大の里を破り学生横綱に輝いていた。

　稽古を除けばインカレ決勝以来の再戦だったが完敗。「立ち合いうまく当たったと思ったけれど、そのまま馬力で持っていかれた。勝ちたかったので、もっと稽古して来場所も当たれるようにしたい」と唇をかんだ。

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