【函館１Ｒ・２歳未勝利】武豊騎手がスマートプリエールを初勝利導く　母スマートレイアーに「体の柔らかさが似ている」
初勝利を飾ったスマートプリエール（左）（カメラ・荒牧　徹） 画像（1枚）

　７月１９日の函館１Ｒ・２歳未勝利（芝１８００メートル）で、武豊騎手騎乗のスマートプリエール（牝２歳、栗東・大久保龍志厩舎、父エピファネイア）が、単勝１・１倍の断然人気に応えて、デビュー２戦目で初勝利。鞍上はこれが今開催の函館で１２勝目となった。

　序盤から先団につけると最後も余力たっぷりに抜け出し後続に４馬身差をつける快勝。レジェンドは「２戦目でさらに良くなっていました。もともとすごい素質を感じていたし、いい走りですごく乗り味がいい」と絶賛。母は自身が騎乗して１７年京都大賞典を制したスマートレイアー。「体の柔らかさが似ていますね。気持ちも前向きで楽しみです」と今後に期待した。

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