グラスノー、５回に左翼線への先制二塁打を浴びる　後半戦初戦で３月３１日以来となる２勝目なるか
先発したグラスノー（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ドジャース―ブルワーズ（１８日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）

　ドジャースのＴ・グラスノー投手が１８日（日本時間１９日）、大谷翔平投手（３１）が「１番・ＤＨ」で先発出場した後半戦初戦となる本拠地・ブルワーズ戦に先発し、両者無得点の５回１死二塁の場面で８番・ダービンに左翼線適時二塁打を浴びて、先制点を献上した。

　チームが７～９日（同８～１０日）に３連敗を喫した相手。

初回は先頭チュラングの一、二塁間のゴロを二塁・金慧成が軽快にさばいて１死。続くコントレラス、チョウリオは連続三振にし、上々の立ち上がりを見せた。２回は先頭イエリチを二ゴロ、ボーンを空振り三振。続くコリンズはショート内野安打を許したが、後続のバウアーズは二ゴロに打ち取った。３回も２死からチュラングに右前安を浴びたが、コントレラスは右飛で無失点に切り抜けた。

　両軍無得点で迎えた４回は、先頭チョウリオを中飛、イエリチを９８・６マイルの直球で空振り三振、ボーンは二ゴロで３者凡退に抑えた。

　グラスノーは３月３１日の本拠地・ブレーブス戦以来となる２勝目を目指す。今季は６試合に投げて１勝０敗、防御率３・５２をマークしている。

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