声優の花江夏樹、櫻井孝宏、石田彰、歌手のLiSAが19日、都内で行われた映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」の公開記念舞台あいさつに登壇した。
家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼になった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すため鬼殺隊へ入隊することから始まる本シリーズ。
この日は公開後初の舞台あいさつ。花江は「昨日の夜IMAXで(同映画を)見てきました」と明かし、「あと10回は見に行きたいと思います!」と意気込んだ。
花江は公開を迎えたことについて「本当にうれしいです。早く劇場で見たいと思っていた。公開前日とかそわそわして家の廊下を無駄にうろうろしちゃった。見終わったあとは、本当にすばらしくて、今日ここに立てたのはすごい幸せ。でも本当はそっち(客席)で見たいな。皆さんよく当たりましたね」と話した。
さらに映画の感想について「映像のクオリティーがすばらしい。本当に人の手で作られたのか疑っちゃうぐらい。まばたきできない。最高でした」と続けた。
花江は「ほんとにかっこよくなかったですか?(冨岡)義勇さんのシーン」といい、櫻井は「いや、炭治郎がいてくれたおかげ。花江くんのおかげ。背中を預けられる関係性がよかった」と返した。
花江は「公開初週すばらしいスタートダッシュが切れた。この夏は鬼滅の刃で日本が、世界が盛り上がっていってくれたら」と願った。