【高校野球】中央学院が５回戦進出　野村克也さんの言葉を胸に次戦・専大松戸戦でリベンジへ
中央学院・桶惺士郎(カメラ・綾部　健真) 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権千葉大会▽４回戦　中央学院９―１昭和学院＝７回コールド＝（１９日・千葉県天台）

　中央学院が７回コールドの大勝で５回戦進出を果たした。初回に馬嶋康多内野手（３年）の適時内野安打で先制すると、２回には２死満塁から馬嶋の走者一掃となる適時二塁打が出るなど、５点を取った。

　相馬幸樹監督は「人間的成長なくして、技術なし」と促してきた。これは自身が現役時代、社会人野球のシダックスに所属していた際に野村克也さんから授かった教えだ。

　５回戦は春に負けた専大松戸とのリベンジマッチ（２２日・千葉県天台）。「なんとかぶつかっていけたら」と指揮官は意気込んだ。

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