大西礼芳、介護を温かく描いた映画「また逢いましょう」満席の客席を見渡し「感無量です」
主演映画「また逢いましょう」の舞台あいさつに登壇した大西礼芳（カメラ・有野　博幸） 画像（1枚）

　女優の大西礼芳（あやか）が１９日、主演映画「また逢いましょう」（西田宣善監督）の東京初日舞台あいさつに中島ひろ子、伊藤洋三郎、神村美月、田川恵美子、梶原阿貴らと登壇した。

　京都市内にある介護施設での人間模様を通じて、生と死を描いた物語。

主人公の漫画家役を演じた大西は満席となった客席を見渡し、「たくさんの方々に映画を見ていただいて感無量です」。共演者とも打ち解けた様子で「こんなにぎやかな人たちと、人はいつか死ぬんだよということを確認できました。介護職の人にも見ていただきたい」と語った。

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