【巨人】泉口友汰がファンの女の子の期待に応える「バント惜しかったね」とエールを受け…
５回無死、中前安打を放った泉口友汰（カメラ・上村　尚平） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人―阪神（１９日・東京ドーム）

　巨人の泉口友汰内野手が「５番・遊撃」で先発出場。子供のファンの思いに応えた。

　泉口は１７日のヤクルト戦（神宮）の初回に好機で見逃しの３球三振に倒れ、３回無死一、二塁では３球ファウルにしてスリーバント失敗。阿部監督が「今日は戦力にならないなと思って代えました」と説明したように直後の守備から途中交代となっていた。ベンチでは「泣いてはない」としつつも険しい表情で戦況を見つめており、休養日となった１８日にはジャイアンツ球場でバント練習を行っていた。

　この試合では、５回表終了時に行われているファンが選手にメッセージを送る企画「日テレジータスpresents DRAMATIC MESSAGE」で泉口のファンである女の子が登場。「この前の試合はバント惜しかったね。信じてるよ、頑張ってください」とエールを送った。すると、５回の先頭で打席に立った泉口は中前打で出塁し、女の子の期待に応えた。

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